六十花甲子とは
空間の氣をあらわす(天の氣)十干
【甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸】
時間をあらわす(地の氣)十二支
【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】
を組み合わせたもの。
空間と時間が合体することによって
永遠に繰り返される暦は干支暦(万年暦)として成立しました。
六十花甲子(干支)は年、月、日にそれぞれ廻ります。
日干支が人物の本質をあらわしますが
あくまで本質であるため後天的な要因で変化があります。
“あたえられた本質” と解釈していただければいいかと思います^^
【辛卯】
辛金・・・宝石、刃物
卯木・・・春の中心
春、雑草を刈り取り
たくさん咲いた花を刈るイメージです
気品ある可愛らしい雰囲気をもちますが
それ以上の華やかさを求め、
高級志向で 一流品を好みます
小さい刃物は 小さく細い植物の刈り取りに適しています
強靭な植物に歯向かえば
刃こぼれしてしまいます
そのため この干支の人は
身体を酷使して生きることよりも
知恵で人生を切り開いていきます
気品と知性で伸びて輝く人といえます